劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』観ました！

大人気作品の劇場映画化「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」

2020年9月18日全国劇場公開となった作品「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を本日はご紹介させていただきます！
TVシリーズから大好きな作品で本日観に行ったのですが最高でしたので少しでも多くの方が観に行ってくれると嬉しいです。

ヴァイオレット・エヴァーガーデンとは？

ヴァイオレット・エヴァーガーデンは2018年1月よりTVアニメとして放送がされた作品です。
キャッチコピーは「彼女はまだ知らない、『愛してる』の意味を。」「想いを綴る、愛を知るために。」
これだけでもかなり引き込まれる部分がありますね…！

TVアニメストーリー概要

大陸を南北に分断した大戦は終結し、世の中は平和へ向かう気運に満ちていた。戦時中、軍人として戦ったヴァイオレット・エヴァーガーデンは、軍を離れ大きな港町へ来ていた。戦場で大切な人から別れ際に告げられた「ある言葉」を胸に抱えたまま―。ヴァイオレットは、この街で「手紙を代筆する仕事」に出会う。そして、ヴァイオレットは手紙を書くたびに、あの日告げられた言葉の意味に近づいていく…。

戦場で武器として生きてきたヴァイオレットが代筆の仕事を通じて徐々に感情を学んでいく、「愛してる」の意味に近づいていく内容がとても美しい作画、演出とともにTVシリーズでは描かれていきました。
詳しくは上の5分で分る『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』をチェック！

今回の映画の予告でもありますが、"「愛してる」も、少しはわかるのです。"という部分、ここが本当に刺さりますね…
私は予告だけで泣いてしまいました。
感情を理解し、自分の中の感情も感じ始めたヴァイオレットが少佐への「想い」をつのらせていく、そんな様子がこの作品では描かれています。
ネタバレはしませんが、内容が本当に素晴らしく、開始5分で一度泣かされ、中盤、終盤には泣きっぱなしになっていました…。
ヴァイオレットの成長の行方をぜひ、観に行きましょう。

個人的には周りを気にせず号泣できるので、配信などが始まってからお家で見るのもおすすめです！
観終わったあとには誰かに手紙を送りたくなる。そんな気持ちになると思います。

石川由依さんの名演技！

個人的に主人公ヴァイオレット・エヴァーガーデンの声優さんである「石川由依」さんはニーア・オートマタで2Bというメインキャラクターを演じており、そちらは完全にアンドロイドなのですが、感情がない主人公という点ですごく演技のうまさを感じていました。
ニーアもいずれ紹介したい…！

TVシリーズが進むにつれて色づいていくヴァイオレットをとてもうまく、自然に演じてらっしゃる凄さ…！

TVシリーズはどこで観られる？

さて、ここまで一部ですがおすすめしてきて「TVシリーズ観てないしなー」という方もいると思いますので、どこで見ることができるか調べてみました。
この作品には「In Association with Netflix」の表記がエンドロールに入っています。
この表記の作品はNetflixが独占契約を行っている場合がほとんどなので、今後数年は他のプラットホームでこの作品を見ることはできないと思います。
（長いと10年独占などもありえますので…）
一方でTSUTAYAやGEOなどのレンタルDVDはあるようなので、どうしてもNetflixに入りたくない！という方はそちらもおすすめです。