「Fate/Grand Order -冠位時間神殿ソロモン-」観に行ってきました！
公開週ではないのですが、本日アニメ「Fate/Grand Order -冠位時間神殿ソロモン-」を劇場に観に行ってきました！
FGOに関してはリリース当初からかなり楽しませてもらっていた作品で、当時の思い出も大きい終章だったので。
アニメのFGOはあまり自分の好みとは合わなかったのでそこまで期待せずに観に行ってきました！
■ストーリー
七つの特異点での戦いを遂行し、ついに聖杯探索グランドオーダーの最終地点――終局特異点、冠位時間神殿ソロモンへと到達した人理継続保障機関・カルデア。
全ての元凶である魔術王ソロモンを倒し、未来を取り戻す。
そのときを間近に控えた一行は、それぞれの時間を過ごしていた。
ロマニ・アーキマンは自分がこれから行うであろう選択に、マシュは限りのある命に、思いを馳せる。
そして最後の作戦を控えた藤丸は、新たな礼装に身を包もうとしていた。
これまでに得た多くの出会い、そして多くの未来を賭け、
藤丸とマシュはついに最後の作戦へと赴く……。
（公式サイトより引用）
※ここからネタバレありです
感想！
■映像・音楽
個人的には映像はTVシリーズに少し気合が入ったクオリティだったので映画館で観なくても良かったかなと思いつつ、音響はとても素晴らしかったので、その点は映画館で観てよかったと思うポイントでした。
画面比率が通常のアニメの16:9だったのは気になりましたが、どうやらもともとTV用に作っていたとかなんとか。
音響は本当に戦闘を引き立たせてくれるので、悩んでいる方は劇場での視聴をオススメします！
■内容・演出について
内容としてはFGOで1部をクリアして終局の内容を知っている人向けでした。
知ってるから気にならないとは思いつつも終局の良さは「いままでに紡いできた英霊たちとの絆」という部分が大きいので、その点が「これまでの歩み」てきにあっても良かったのかなと…。
実際に1章～5章は映像化されていませんし、ドレイク船長とかネロとか出されてもアニメのみの人々にはなんとも刺さらないだろうな。
個人的に一番気になってしまった点としては数多の英霊たちが人類史を救うべく登場して戦うところで英霊たちに声がないところ…。
予算なのかそういう演出なのかなんともですが戦っているところですら吐息すらない。この違和感がすごかったです…。
あのお祭り感が終局の見どころのひとつなのに……
■藤丸立香について
個人的な意見ですがちょっと前に出すぎかなと…。
マシュの盾をもってゲーティアの攻撃を受けたりはちょっとしてほしくなかったなぁ。
あくまで心が強い一般人でなすすべなくふっとばされるくらいでも全然受け入れられたのに、英霊の、ゲーティアの攻撃を盾で受け止められるのはなんか違うかなって。
あとサイヤ人みたいな演出も違うかなって…。
アニメはおそらく「藤丸立香の物語」なんだろうけどいままでやってきたFGOの主人公とは違うのがギャップでした。
■キャスパリーグについて
ここは賛否分かれそうだなとおもうのですが、ちょっとわかりにくいなぁとは思いました。
知ってる人じゃないとご都合主義でマシュが戻ってきたように見えちゃうのでは…？とか心配になりました。
ただもうちょいあそこの感動は引き立たせてほしかった。
あそこのマシュは本当に素晴らしいのですよ…！！
見た感想はこんな感じでしたが、良かった点！
FGOのモチベが上がりました！笑
なんというか当時の思い出がすごい思い出せて、またやろうかなと思うきっかけにはなりました。
（ロード時間が辛い…！）
よかったら観に行って感想を聞かせてください！
